治療内容
歯周病の治療
- 『歯周病は治らない』と思われがちですが、歯を支えている骨が全く無くなってしまった以外は、歯を抜かずに治療することが可能です。歯周病の進行状況によっては治療期間が長期となる場合があります。
レーザー治療
- 生体に対して安全であると言われる歯科用レーザーの中でも、最もマイルドな炭酸ガスレーザーを使用しています。
- ごく初期の虫歯に対して照射すると、進行の阻止と抵抗性の増強効果があります。
- 口内炎、義歯の痛みに対して応用すると、照射直後から痛みが軽くなります。
- 口腔内の手術(歯周病の手術など)にレーザーを使用すると術後の痛みが軽くなります。また、傷口も早く治ります。
- 歯ぐきの着色にレーザーを応用することによって健康的なピンク色の歯ぐきに変えることができます。
ホームブリーチング(歯の漂白)
- 歯科医の診断と指導のもとに、ご家庭で行う歯の漂白治療がホームブリーチングです。歯の色で悩んでおられる方は、お気軽にご相談ください。
インプラント
- 人口の歯根を顎の骨に直接固定し、その上に金属あるいはセラミッククラウンをかぶせる新しい治療法です。顎の骨に直接固定するために、自分の歯と同じように違和感なく、もちろん取り外しの必要がありません。
歯列の育成(小児矯正)
- 取り外しのできる装置や固定式の装置を使って子どもの成長と発達を利用しながら不正のあらわれ始めた歯列を正常な歯列に育成します。
特徴として
- ほとんどの場合、歯を抜くことがありません。
- 成長発育を利用するので後戻りがありません。
- 最後の永久歯が生える頃には、正常な歯列が出来上がります。
- 早期に治療を始めることで下顔面の整ったきれいな顔になります。
- 咬み合わせのしっかりした健康な子どもに育ちます。
保険診療と自由診療
現在、歯科の治療は「悪いところを治す」から「見た目にも美しい」という歯の審美生や全身の健康を考えた内容へ変わりつつあります。しかし、現行の保険診療の枠内ではなかなか患者さんのご希望に沿うことができません。自由診療は保険診療の枠内にとわられることなく、患者さんにとって最良の方法を選択することができます。お気軽にご相談ください。